僕はお酒を飲むのが好きです。どのくらい好きかというと、家にカクテルキットがあるくらいには好きです。毎晩自作のおつまみを肴にゲームやったりしながらお酒を飲んでいますし、飲み会とかで騒ぎながらお酒を飲むのも好きです。

 

そんな僕ですが、お酒にまつわることで嫌いというか、好きだからこそなんだかなと思ってしまうことがいくつかあります。

 

その中の一つが、飲みのゲームです。 

 

こういうことを言うと「はいはい陰キャ乙」みたいな風に思われそうなんですが、飲み会の雰囲気は別に嫌いじゃないです。むしろ酔っ払ってむちゃくちゃ騒ぐのはストレス発散にもいいと思いますし、負けたやつが酔っていってグダグダになっていくっていう飲みのゲームのコンセプトも理解できます。

 

飲みのゲームが嫌いな理由が明確にひとつあって、それは「お酒が罰ゲームである」という点です。「お酒が罰なのはお酒を作っている人達に失礼じゃないのか」

 

これは綺麗事ですね。

 

本当のことを言うと、僕はお酒を飲みたいのに、なぜかゲームをして負けないと飲めないのはおかしいし、だからといって負けに行くのも違うなとなってしまうんですよね。むしろ勝った人が気持ちよく飲む方がおいしそうまであります。

 

実家に住んでた頃に行っていたボウリング場には、カレーサイダーとか青汁サイダーみたいな明らかに罰ゲーム用のものが売ってたりしていて、そういうものは負けて悔しがりながら飲むのが一興だと思うんですが、お酒が美味しいと思っている人間なのでお酒は美味しく飲みたいなって思ってしまいます。

 

あと、これはお酒関係ないんですけど、お酒を飲むために発明されたであろうシンプルにつまんないゲームがどうしても苦手です。どうせやるならちゃんと面白いものがやりたいですね。僕は飲み会で数取団がやりたいです。ブンブンブブブン。

 

そんな感じなので、僕はお酒飲んで普通にワイワイ話すのが好きですね。普段できないような話とかできるのも楽しいです。

 

なにはともあれ、お酒は美味しく飲みたいなっていう話でした。

 

陰キャ乙。