若気

最近APEXを始めました。FPS系のゲームってWiiUスプラトゥーンくらいしかしっかりやった事ないので全く慣れてなくて、マジで下手なんですけどなんとかやってます。

 

個人的にはAPEXってゲーム実況者とかVtuberとかがよくやってるのを見かけるけど、こういう系のゲーム下手だしやらないんだろうなぁと思ってたので少なくとも今ハマってることは結構驚きです。

 

APEXに限らず、今年はやたら色んなことを始めてる気がします。前書いたカクテルキットやDJとかも今年の外出自粛で始めたことですし、最近外に出るようになってからは以前まで行かなかったような所にも行ってみたりしています。

 

これって僕に限った話じゃないと思うんですけど、新しいことをはじめるって結構勇気とか体力が必要なんですよね。ともすると、結局めんどくさいからって現状維持に甘んじたりすることも多いと思います。

 

そうすると何が起こるかというと、現状維持しかしてない自分と違って新しいことに挑戦したり楽しんだりしてる人に対して当たりが強くなると思います。勿論これだけが原因じゃないとは思いますが、新しいものに対して逆張ったり怒ったりしてる人達ってそういう部分が少しはあると思うんですよね。

 

タピオカみたいな新しいものが流行った時や、新しくタレントがテレビに出始めた時、新しいビジネスや作品がバズった時、反発したくなるような気持ちになることはあると思うし、実際そういう意見はよく見ます。

 

ここから僕が何書くのかっていう話なんですけど、こういう時にありがちな論調って「批判するようなやつは老害で〜」みたいな感じですよね。

 

でも、これって逆で若い人であるほどそういうものに対して批判したくなると思います。「若い時は尖ってて〜」みたいなやつです。

 

歳をとって社会に出ると、批判した時に「じゃあお前はどう考えるてるの?」って代案を求められるようになるんですよね。無責任に何でもかんでも噛みついて許されるのは今だけだと思います。

 

ネットであーだこーだ言うのにも限らず、ベロベロに酔って暴れてみたり、極端な例を言うと学生運動みたいなのも責任を負わずにできるのは若い時だけです。

 

そういうことって「若気の至り」みたいな言葉でひとつに括られて後々バカにされると思うんですけど、今やっておかないとそれこそ年取ってからもあれこれ叩きたがる子供部屋の住人になってしまいそうですよね。

 

そもそも批判って対象について知らないことにはできないので、前提として新しいものに触れていると思います。そうやってみんな新しいものを受容したり拒絶したりしているのかなと思いました。

 

最近書くことがないよ〜ってスマホの前で悩んでるのも、ちょっと現状維持に甘えてるところがあると思うので、あれこれ取り入れたりこれはダメだった!みたいな話もしていけたらいいなと思います。

 

それはそれとして逆張りしてるオタクとか知りもしないに物事を叩くヤツはキモイですけどね。