読書

今日はずっと本を読んでました。ゼミ論文に使う用の本ですね。興味がある分野なので面白く読んでます。

 

大学生になってから、これまでより本を読まなきゃいけないことが増えているのですが、昔に比べて本を読むのが苦手になっているような気がします。というか苦手になっています。

 

小中学生の頃は1日2.3冊平気で読むような子供だったのでそれと比べてしまうとめっきり本が読めなくなってしまいました。それにもかかわらずいっちょ前に面白そうな本を買い揃えてしまうので積んでいる本の量がどんどん増えてます。プロの積読家です。

 

単純に小説などと比べて学術書が読みにくいだとか他にもやることがあって忙しいだとか理由は考えられるんですけど、多分1番大きいのは本に集中して向き合えなくなってることだと思います。

 

小学生の頃なんかはゲームは1日1時間で、おもちゃもそれほど沢山持っていなかったので、他の娯楽が少なくて、本が娯楽の中心でした。それに比べて、今は目の前にPCとテレビとゲーム機とスマホがあります。こう考えると集中できないのも頷けます。

 

もうひとつ、そもそも物事への集中力というか集中するための体力が無くなって来ている気がします。昔は1日6時間の授業をしっかり座って聞いていたのに対して、今は1日1コマでも集中できないのは正直めちゃくちゃ劣化しているのを感じます。オンライン授業になって周りの目が無くなったので、さらにこの傾向は増していると思います。

 

こうやって文章を書いていると、自分が如何に読書していないかをまざまざと見せつけられるので、しっかり文章を吸収していきたいです。皆さんも少し自分で文章を書いてみると、読書量とか見直せると思うのでオススメです。